2022年6月13日月曜日

志望校選びのポイント「部活動」は重要か?

お疲れ様です。

昨日は6年生の志望校判定サピックスオープンでしたね。
参戦された方、お疲れ様でした。

この時期はまだ、弱点や経験不足を補填できる時期です。

国語の語彙力、漢字力等の知識力が安定している場合は、文章に慣れることをお勧めします。

↑サピックステキストにも同じ文章が使われているテキストです。

平常授業以外に余裕があれば、手をつけてみるの良いと思います。
(あくまで、知識力が安定している場合です。知識力の定着を最優先にしてください。)


<志望校選びのポイント「部活動」は重要か?>

志望校を選ぶとき、「部活動」ってどれくらい重要視しますか??

正直なところ、息子の時はあまり気にしていませんでした。

各学校の部活動リストを見て、息子が興味を持ちそうな部活があれば「あ、いいね。」と思う程度で、やりたい部活があるからといってその学校を優先的に…という思考は芽生えませんでした。


通学距離、進学実績、偏差値、施設、学費等の方が目を引いていました。


この感覚、ごく一般的ではないかと思います。


ここからが本題。息子が中学生になってから発見した「部活動の重要点」を述べます。

サッカー、野球、テニス等のどこの学校にもあるメジャーな部活に入りたいと考えている人は、「強豪校に入りたい。」というようなこだわりがない限り、志望校選びに部活動という項目はあまり重要ではありません。


重要視したいのは、


・普段から趣味がないようなタイプの人は、極力部活の種類が豊富な学校


・マイナー系、オタク系の趣味がある人は、ピンポイントでその部活がある学校


を志望校選びのポイントに入れると、入学後の学校生活が非常に楽しくなるはずです。


息子は普段から、無趣味の雰囲気を醸し出していたのですが、中学で「これぞ。」という部活に巡り会い入部することができました。

小学校生活や家庭ではなかなか踏み込むことができない領域 かつ、公立中学には存在しない類の部活です。


息子の興味はこの分野なのだと発見するとともに、新たな一面を発掘することができた気がしています。


志望校選びの基本となる要素を比較し、それでも決断できない場合は「部活動」を調べることも一つの方法です。