2021年12月31日金曜日

正月特訓初日

お疲れ様です。
今日は大晦日(12月31日)、昨日は晦日(12月30日)。

晦日は通常、月末日もしくは30日を意味します。

2021年も今日で終了。
明日から2022年、節目の1年の始まりです。

ここ数年、お正月は食品福袋を購入するケースが多いです。

 

特にこの北海道お菓子の詰め合わせは基本的に苦手なものが入っていないので重宝しています。


昨日は正月特訓初日でした。

国語と算数が1コマずつ増えましたが、内容としては


国語:

冬期講習と同様の志望校別問題1コマ
土曜特訓と同様の難関校対策プリント(併願校対策)1コマ

算数:

冬期講習と同様の志望校別問題1コマ
SS特訓と同様の志望校別問題1コマ(NYサピックス)

理科:

冬期講習と同様

社会:

重大ニュース問題


頑張っていますね。

国語と算数のボリュームが増えた分、家庭学習もより国語と算数の比重が増え、理科と社会は軽めになってきている印象です。

正月特訓と冬期講習後半戦の復習は1月6日〜8日の3連休に行うイメージで、講習期間中は授業に集中できるように体調管理を優先する方向です。

今年の年末年始はあまり正月気分を味わうことはありませんが、美味しいものを食べて英気を養ってもらいたいと思います。


当ブログをご訪問くださる皆様、今年一年ありがとうございました。

来年は勝負で始まる一年です。お互い実りのあるスタートとなりますように!

2021年12月30日木曜日

冬期講習前半戦まとめ

お疲れ様です。

今日から正月特訓です。
6年生になってから塾弁用に新調した保温弁当箱が、相変わらずの活躍ぶりを披露してくれています。
 

学校行事でお弁当を用意した際にもこのお弁当を使用したのですが、保温弁当箱を持参したのが息子だけだったらしく、周囲がうらやましがっていたとのこと。


う〜〜む、主婦度ゼロ、母親偏差値30台のサラリーママとしては久々に満足感がありました。

早くも冬期講習前半4連戦が終了し、昨日の中休みを挟んで今日から正月特訓開始!

この調子ですと、あっという間に正月特訓、冬期講習後半戦が終了して1月入試に突入してしまいそうです。


冬期講習前半戦はハードなテストを繰り返し行い、息子なりに頑張っていましたが、なかなか結果がついて来なかった印象です。

要因はたった1つ…

安定性不足
 
です。


1日目:この日は全教科満遍なく得点。算数も合格点超えでした。

2日目:理科の授業点が伸びず
(授業点は運に作用される部分がありましたので、本人も消化不良でした)

3日目:理科で強烈なドボン
→他の教科がほとんどトップでしたので悔やまれます

4日目:算数でドボン
→4日目にしてついに算数のアラが出てしました。う〜〜む、ここまで算数も頑張れていたのになぁ…


1日目以外は、3教科の成績が良いのに、1教科で著しく得点が不足するために結果が出ないという状態でした。


1教科のミスが合否を決めることを肌で感じた事例です。


前半戦では国語と社会のミスは出てきませんでしたが、国語に関しては大きく崩れることがなかっただけで、平均を下回るときもありました。

引き続き、丁寧な作業が求められます。


今日からの正月特訓は、国語と算数が1コマずつ増えて

国語2コマ+算数2コマ+理科1コマ+社会1コマ=合計6コマ

長丁場です。

一つ一つの授業に集中して、本番への足がかりとしてもらいたいと思います。

2021年12月29日水曜日

小学校担任に捕まった話…

お疲れ様です。

サラリーママ、無事に仕事納めました。

家事、育児、仕事と中学受験の両立…1年目(すみません、息子は既に小6です)。

息子より一足先に休暇です。

<休暇中にやりたいこと>

映画鑑賞、忘年会、新年会、旅行etc...

読書

 

今更ですが、こちらを読破しようと思います。


先日、息子が学校に忘れ物をしたので久々に小学校に足を運ぶこととなりました。

忘れ物を受け取ってすぐに帰ろうと思っていたのすが、担任の先生が私を待ち構えており、まさかの誘導…


そうですよね、12月になってからスクールカーストタブレットの件でご迷惑をおかけしておりました。


話としては、息子の状況確認及び今後のタブレットの取り扱いについてがメインでした。



息子は学校で目立つタイプの生徒ではないですし、中学受験に関しては息子に徹底して箝口令を敷いているので、これまで先生も気にされていなかった様子でしたが、諸問題を通じて息子の中学受験に対する温度感を察してくださったようです。


無難に負荷のかからない熱量の中学受験

今回の気づき

真剣に狙っている学校がある

 
小学校生活は中学受験とは別物として、しっかりと参加するように教育している(つもりです)ので、学校側に必要以上のことを共有する必要はないと思っていますが、今回先生に温度感を知っていただけたことで、1月は柔軟に対応していただける体制が整いました。


この時期、周囲を極力味方につけることも重要な要素だと感じたのでした。

2021年12月28日火曜日

新4年生、入室へ向けて<身辺整理編>

お疲れ様です。

最近、寒さに加えて湿度の低下が気になります。

自分の肌のパサつきは当然のことながら、子供の肌の乾燥も気になるところ。

酷くなると手の甲が切れて、大変なことになります。

鉛筆を持つ手はしっかりとケアをしたいところです。
 

私がボディケア製品を選ぶときに重視しているのは、無香料・無着色・パラベンフリー」です。

ニュートロジーナは上記の条件を満たしており、保湿にも定評があるのでファミリーユーズにはお勧めです。

コスパ良しです。

 
息子の受験に時間を取られることが多いのですが、2022年2月にサピックスに入室する娘もゆっくりと入室準備中です。


この時期は保護者として事務的作業をすることになりますが、更に


「塾以外の習い事を続けるかどうか?」


というトピックが浮上します。

息子の時は、公文や学研のような補助塾に通っていただけでしたので、サピックス入室のタイミングで補助塾を辞めただけでした。


娘は現在、息子と同じ補助塾に加え、運動系の習い事を2つ続けています。

ほ塾は息子と同様、サピックス入室のタイミングで退会。

残りの運動系の習い事2つを続けるかどうかですが、うち1つの習い事に対しては、既に本人のモチベーションが低く、ダラダラ続けているだけでしたので、これを機に辞めることにしました。

残った習い事は<水泳>です。

これに関しては、娘も前向きに取り組んでいますし、週に1回通うだけですので、サピックス小学4年生のカリキュラムとの両立は可能だと考え、当面は継続する方針です。


サピックス入室手続き+習い事を辞める手続き

  
現在私は、これらに関する事務作業対応中です。

そして、娘は入室に向けて、どのような準備をしているのか?

これについては後日記載しようと思います。

2021年12月27日月曜日

中学入学に合わせて引越しすること

お疲れ様です。

映画が好調な呪術廻戦…息子は観にいくことを楽しみにしていますが、中学受験が終了してから観にいくことにします。

代わり…ではありませんが、今はコミックを読んで我慢。
 
呪術廻戦 18 (ジャンプコミックス)


間も無く、1月入試=埼玉・千葉県(+灘中学校)の中学受験が始まります。

東京や神奈川圏のご家庭は本番に向けての「お試し」として参戦するご家庭が多いかと思います。

(通学するには距離がありますので、合格したとしても入学することはないという前提。)

我が家も例外なく、1月入試は合格しても入学することはないと想定しています。


しかしながら、例えば渋谷幕張や灘等の最難関校に合格した場合、現在の自宅からの通学が困難な場合でも最終的に入学するケースが発生するのではないでしょうか?


通学圏外=学校の近くへ転居??

二月の勝者 ー絶対合格の教室ーで、(何巻か忘れましたが)中学入学に合わせて学校の近くに転居をする描写がありました。

この場面を読んだときは、

「漫画だから…(あり得ない!)」

などと、半信半疑で片付けてしまったのですが、よくよく考えてみると、賃貸住宅で子供が一人の場合は、住み替えが比較的簡単だということに気づきました。

このことに気づいて以来、子供の中学入学に合わせて転居することに対して偏見を持たなくなった気がします。

もちろん、ご家庭によって考え方は様々ですし、正解はありませんが、中学受験を通じて私自身の先入観が払拭された事例となりました。


余談ですが、昨日のフィギュアスケート日本選手権、男子シングルスで羽生結弦選手が2年連続6度目の優勝を果たし、北京オリンピックへの出場権を確保しました。


「フィギュアスケートは如何にミスなく演技をするかが鍵、選手たちは物凄いプレッシャーの中、最高の演技をしているんだよ。」

という話をしました。

案に中学受験も同様のことだと示唆していたのですが、本人に伝わっていることを願います。

2021年12月26日日曜日

最後の冬期講習とクラス内順位

お疲れ様です。

サピックス最後の冬期講習がスタートしました。


 

この件に関して息子は、11月の購入当初から精力的に熟読しているので問題視していません。
(ずっと読んでいて他の教科に手をつけないので、注意したくらいです。)

実のところ、11月の学校別サピックスオープン以降の試験では重大ニュースに取り組んで効果があったようです。

試験後に

「重大ニュースの内容が出たよ。」

というコメントを何度か耳にすることがありました。

冬期講習では、理科と社会は重大ニュース+αの知識が得られるものだと想定しています。


昨日の初日を終えての全体感ですが、

●授業は各教科志望校の入試問題演習に取り組む形式

●家庭学習の比重としては国語と算数が大きく、理科が少々、社会は授業中で全て消化できるボリューム

という印象でした。


模試が全て終了し、現在の立ち位置を確認する指標がなくなったので、志望校クラス内の座席は、これまで以上にチェックするようにしています。


息子曰く、

「平常授業のクラスが上でも、志望校クラスでの座席が後ろの方だったり、逆に平常授業のクラスがそんなに上ではないけれども、志望校クラスでは前の方に座っている人もいる。」

とのことです。


合格力判定サピックスオープンでは好成績でも、学校別サピックスオープンではスコアが伸びない…ということと、似たような感じでしょうか?


いずれにせよ、冬期講習と正月特訓を通じ、志望校の傾向にどっぷり浸かることで自信をつけてもらいたいと思います。

2021年12月25日土曜日

激励のことば

お疲れ様です。

2学期が終了し、少しホッとしていたのですが、書き初めの宿題がありました。

6年生ということもあり、かなり難易度の高い字を書きます。

かなりの確度で失敗が想定されますので、半紙を追加購入します。

 
学校書初紙 三ツ判10枚入


先日、校舎の先生からの「激励のことば」を持って帰ってきました。

いよいよという感じですね。

息子が直接お世話になることのなかった先生もいらっしゃいますが、各先生からの個性的なコメント、ためになるコメントを拝見し、多くの人から応援していただけていることを実感して胸が熱くなりました。

今更ではありますが、「激励のことば」を読みながら気づいた点


1. 校舎に所属する先生の数および各教科担当の割合

算数>国語>社会>理科

算数科の先生がダントツで多かったです。


2. 先生の漢字氏名

いつも会話で名前が出てくるのみでしたので、改めて漢字氏名を拝見してイメージが少し変わりました。


3. 多く見られたコメント

「頑張ってください。」

「応援しています。」

本当にここまで有難うございました。

サピックス生でいるのも残り約1ヶ月!引き続きよろしくお願いします。

2021年12月24日金曜日

続・タブレット戦争→甘やかしは禁物

お疲れ様です。

ICT教育が進む昨今の日本、個人的にはこのような題材が中学受験に取り上げられてもおかしくないと考えています。
 
デジタルで変わる子どもたち ――学習・言語能力の現在と未来 (ちくま新書)


息子は以前(特に5年生)、タブレット依存がひどくて勉強に支障をきたしていました。

ある意味、「デジタルで変わる子ども」そのものです。

都度、没収したり、注意をしたりしてきましたが、それでも私のいないときにコッソリとタブレットをしているらしく、サラリーパパから密告を受けていました。

小学校の友達がスイッチ等で遊んでいる傍らで、息子はゲームをしたい気持ちを我慢して勉強を頑張っていることも考慮して、様子見をしていました。

が、しかし…先日、


学校の先生にタブレットを没収されました。
 

先生の話によれば、学校のルールを破ってタブレットをしていたことを以前注意したのにもかかわらず、改善されなかった(=二度目)ため、今回没収したとのこと。


正直、息子には裏切られた気持ちが大きいです。

9月からの試験ラッシュで最も勉強に集中しないといけない時期に、私の目を盗んでタブレットに勤しんでいたことを考えるとやるせません。

平日、母親が不在であるが故の管理不行き届き、私自身も甘くみていました。


取り急ぎ、タブレットは学校に預かってもらうことで応急処置は可能ですが、この先、中学・高校でも、タブレット教育は続きます。

本人がポリシーを遵守して、タブレットに依存しないように生活することが求められるでしょう。


これを機に、息子と年末年始〜2月受験過ごし方を再確認しました。

明日からの冬期講習、気を引き締めて取り組んで貰いたいです。

2021年12月23日木曜日

過去問から併願校の希望順位を決める

お疲れ様です。

過去問演習が佳境です。
       
※上記はランダムに掲載しています

ラストスパートとして、息子にどの学校の過去問をやりたいかを聞いてみたところ、意外な答えが返ってきました。

★ここで登場する対象校
第一志望校A、第二志望校B
併願校C、併願校D、併願校E(志望順位検討中)

「併願校Cがいいかな。」

第一志望校Aはやり尽くした感があるので、てっきり第二志望校Bの問題をやりたいと言ってくると思っていました。

併願校Cの問題は場合によっては癖があり、初めて挑戦した時には混乱していた記憶があります。

てっきり嫌煙していると思っていましたが、実は骨があって面白いのだそうです。


更に驚いたことに、理科に関しては不動の第一志望校Aを差し置いて

一番楽しい

とのこと。


このことを知り、併願校Cの理科の授業に対する期待値が上昇しました。


万が一、併願校への入学を検討することになった場合は、併願校Cを優先しようと心の中で誓ったサラリーママでした。


(あくまで万が一です。志望校A、頑張ってね。)

2021年12月22日水曜日

サピックス最後の平常クラススタート!

お疲れ様です。

1月校の出願、2月校の出願登録が続々と開始されています。

受験票の印刷はいつも使っている薄いコピー用紙でも問題はないと思いますが、個人的に厚手の方が扱いやすいかと感じています。

 

昨日の授業からサピックス最後の平常コースが開始されました。

これまでの内容と変更はありませんが、メンバーは??

「変わらない。」

とのことでしたが、息子のSS特訓の志望校クラスメンバーは比較的少ない様子。

知ってる人ばかりですが、志望校は違う人が多いみたいです。


平常授業に対しては緊張感がなくなって来ていますが、最後までしっかりと取り組んでもらいたいと思います。

2021年12月21日火曜日

過去問の裏事情

お疲れ様です。

算数が得意なご家庭ではこのような問題集を総仕上げとしてご利用されていることだと思います。
 
我が家は
 
今更ですが、解法のバリエーションがもっと欲しいです。


8月末頃から過去問に着手し、約4ヶ月が経ちました。

「点数を気にしないように!」

という、保護者会での説明を素直に聞き入れて励んで来ましたが、後になって肩透かしを食らった事実。


点数…


(やはり)重要だった!


今更なので時効としてお伝えしますが、11月の個別面談時にヒアリングされました。


明らかに過去問の出来を受験校決定の判断材料にされていた…?


息子の志望校は鉄板化していたので、「結果次第で志望校を変更する。」という選択肢はなく、過去問の出来を見てこれからの対策を練るという意味合いが強かったのかもしれません。


しかし、併願校の判断材料として、併願校過去問の出来は重要だったと思います。

抑えておきたい学校の問題に対する適正があるかどうかを、過去問の状況で確認。


過去問の出来…志望校(併願校)の決定の際に判断材料として使われるケースがある

これって暗黙の了解だったのね。。。