2025年2月11日火曜日

(アンケート)中学受験終了後、入学前から次の塾に入塾する?

お疲れ様です。

中1英語をひとつひとつわかりやすく。を始めた娘からリクエストを受けて数学版も購入。



算数から数学へ頭脳をシフトするのに最初は戸惑いますよね。
中学入学前に慣れておくのは重要かもしれません。
〜〜〜
今日は入学説明会を開催した学校が多かったのではないでしょうか、制服の試着等、入学準備は楽しいですね。
学校によっては校門近辺で塾のチラシが配布されていたのではないでしょうか?

今回のアンケートは塾に関するお題です。
ご協力いただければ幸いです。

回答は2月14日(金)24:00まで受け付けています。
無料講座は除外とし、有料で申し込みをする場合をお答えください。
よろしくお願いいたします。


2025年2月9日日曜日

3年間を振り返って

お疲れ様です。

中1英語をひとつひとつわかりやすく。を始めた娘からリクエストを受けて数学版も購入。



算数から数学へ頭脳をシフトするのに最初は戸惑いますよね。
中学入学前に慣れておくのは重要かもしれません。

<今後のアンケート開催予定>

・中学受験終了後、入学前から次の塾に入塾する?(2月11日開始)
〜〜〜
サラリーママは過去を振り返るタイプではありませんが、娘と頑張った3年間のまとめとして、また、これから中学受験に挑むかたの微々たる参考になればと思い、最初で最後(と思われる)の学力総括を書き記しておこうと思います。

1. サピックス入室前
サラリーママ、ほぼノータッチ。入室テストに落ちたら他塾に行きましょうくらいの気持ちでした。

2. 入室当初(3年生2月入室、偏差値40前半)
低学年時に自由にやらせて入室したらこんな感じでした。

3. 入室半年後
偏差値50前後だったと思います。

4. 5年生
偏差値50後半で定着、そこから上が難しい!

5. 6年生前半
苦戦、我慢の時期でした。

6. 6年生後半
S字カーブ、志望校合格射程圏内へ浮上

7. 無事終了
ホッとしました。。。

これから中学受験に挑まれる方に、再度お伝えしたいのは、

親が共働きでも(やりようによっては)サピックス生やれます。
ポイントとしては、お客様(受け身)にならないこと。

今、実感しているのは、中学受験は塾の合格実績が最重要なのではなく、塾との相性や塾から課されたカリキュラムをいかに要領よくこなすかだということです。
ここは受験生本人がこなすのは至極困難ですので、親の本領を発揮すべき部分だと思います。

あと、中学受験が終了した時に、子供との関係性がどうなっているか、これは保護者自身の評価&人生に最も直結する部分だと思います。

文章では語り尽くせませんが、今後の中学受験業界の一助となれば幸いです。

サラリーママ

2025年2月8日土曜日

中学受験あるある事件簿

お疲れ様です。

↓中学入学までに英語の基礎に取り組んでおきたい方にオススメのテキスト

中1英語をひとつひとつわかりやすく。

中学受験後に勉強をやりたくないモードだった息子が「悪くない。」と評価していたので、無理のない範囲で手をつけることができるテキストだと思います。

<今後のアンケート開催予定>

・中学受験終了後、入学前から次の塾に入塾する?(2月11日開始)
〜〜〜
今回の受験は予想外の事態がいくつか起こりました。無事に乗り越えることができてホッとしているのですが、思い出かつ皆様の参考になるように記録しておこうと思います。

1. 入試本番約1週間前、兄が発熱
直ちに娘との接触を閉ざし、自宅内を殺菌。息子は鼻風邪で熱は出たが軽症。とはいえ娘にうつらないように注意を払いつつ肝を冷やす日々。

2. サラリーママ1月31日深夜に発熱
娘が元気だったことが幸い。解熱剤を服用して平気なふりでアテンドを全うする。万が一、娘にうつっても試験が終わった頃だとタカをくくる反面、娘が急に体調不良を訴えないか、内心ビクビクしていたサラリーママ。実は手足口病でした。

3. 1日午前入試後、娘が「鉛筆削りたい」
鉛筆削りを持参していなかったので急遽見つけた100均で購入。こと無きを得る。

4. 1日午後入試お迎え、娘が主人と合流できず
我が家では想定の範囲内ですが、受験会場の待ち合わせ場所で娘を待たない父。これだから主人にはお迎えくらいしか任せられない我が家の構図。

全ての事態において、慌てることなく冷静に対応ができたので大事にいたることはありませんでした。焦りがちな場面でいかに冷静に対応するかということは、中学受験以外でも重要なことだと思います。


2025年2月5日水曜日

サラリーママと娘ちゃんの中学受験2025

お疲れ様です。

↓中学入学までに英語の基礎に取り組んでおきたい方にオススメのテキスト

中1英語をひとつひとつわかりやすく。

中学受験後に勉強をやりたくないモードだった息子が「悪くない。」と評価していたので、無理のない範囲で手をつけることができるテキストだと思います。

<今後のアンケート開催予定>

・中学受験終了後、入学前から次の塾に入塾する?(2月上旬開催予定)
〜〜〜
まだ結果待ちの方もいらっしゃるかと思いますが、多くの方が中学受験を終了されたのではないかと思います。

本当にお互いお疲れ様でした。

お会いしたことのない方々と当ブログを通じて交流をさせていただき、元気を頂戴し、お陰さまで我が家の中学受験を無事に終えることができましたので報告させていただきます。

結果、第一志望校に合格=進学することになりました。

第一志望校に合格する人は約3割と言われる中学受験業界で、兄妹共に第一志望校への切符を得ることができ、安堵の気持ちでいっぱいです。

これから娘には進学先で多くの友を得、自分のやりたいこと、将来の道を切り開いて行ってもらいたいです。

本当に大変な3年間だったと思います。
よく頑張りました。
娘と経験したこの3年間はサラリーママの今後の人生にも大きな糧となるに違いありません。
ありがとう。

サラリーママ


2025年2月4日火曜日

2月1日、送り出し、旅立ち。

お疲れ様です。

<今後のアンケート開催予定>

・中学受験終了後、入学前から次の塾に入塾する?(2月上旬開催予定)
〜〜〜
2月1日、第一志望校の送り出し。
事もあろうか、サラリーママは1月31日の深夜に発熱。本気で辛かったのですが、娘に気取られないようにいつも通りを装って学校までアテンドしました。

受験生が入場するタイミングって、それなりに気持ちを込めたい親御さんは少なくないと思います。今回は自分の身体が辛すぎたのもあったのか、慣れがあったのか、さらりと「行ってらっしゃい。」娘もドライに「うん。」娘は一度も振り返ることもなく、会場内にまっしぐら…

まっしぐら…

そんな後ろ姿をぼ〜〜っと眺めているうちに、涙がほろり。

うおぉ〜〜、まじか?そんなキャラか?サラリーママ、どうした??

身体の辛さか、感極まってか、それとも両方か、よく分からない涙を流しながら、重たい体を引きずりながら帰路についたのでした。
(その後、速攻病院へ駆け込む。)


2025年2月3日月曜日

息子と娘とVバッジ

お疲れ様です。

<今後のアンケート開催予定>

・中学受験終了後、入学前から次の塾に入塾する?(2月上旬開催予定)
〜〜〜
今回はサピックスからいただいた応援グッズの中に「Vバッジ」がありませんでしたね。
会場でVバッジをつけている人を見かけると親近感が湧いて勇気をいただけた3年前、一方通行ではありますが、息子の使用したVバッジを娘が使う案をサラリーママが提唱。

娘「うん、欲しい!つけたい!」

息子「え〜〜〜。」

なぜか息子は娘にVバッジを渡すことに抵抗をみせ、1月31日に娘が寝静まった後、ようやくVバッジを出してきました。

息子「いや、それなりに思い入れがあるからさ。。。」

思春期少年の意外な一面を見た気がしたサラリーママでした。

翌朝、自分のカバンに付けられているVバッジに気づいた娘は、
「え、なんか恥ずかしい。。。」
結局、カバンには付けずにポケットに忍ばせて使用することになったのでした。

2025年2月2日日曜日

「3年前リターン」2月3日、最終戦!

お疲れ様です。

<今後のアンケート開催予定>

・中学受験終了後、入学前から次の塾に入塾する?(2月上旬開催予定)
〜〜〜
2月3日、息子の受験は順調に進めば今日が最終日だ。息子は疲れからか、慣れなのか、どことなく気が緩んでいるように見える。大事な学校の受験なので気を引き締めてもらいたかったが、よく分からない雰囲気のもと試験会場へ送り届けることになった。

息子の試験中、サラリーママは一旦帰宅。衝動に駆られてこれまで山積みにしていたテキストを全て処分し始める。これに結構な時間がかかり、気がついたら息子を迎えに行く時間になっていたので再度試験会場へ向かう。

最後の試験を終えた息子が会場から出てきた。一見緊張した面持ちで出てきた息子だったが、試験中に判明した1日校の結果を伝えると一瞬驚いたような表情をしてから涙、涙。

3年間、よく頑張りました。

そして新しいスタート…からあっという間に3年が経ち、息子は今春、高校生になります。
(終わり)


2025年2月1日土曜日

「3年前リターン」2月2日、中盤戦!

お疲れ様です。


<今後のアンケート開催予定>

・中学受験終了後、入学前から次の塾に入塾する?(2月上旬開催予定)
〜〜〜
2月2日、サラリーママは息子を送ってから出社をすることになっていた。息子を送り出すというミッションよりも、その後平然と出社することの方がプレッシャーに感じられる。

起床してきた息子はどこか疲れているのか、それとも、緊張が緩んでリラックスしているのか、はたまた両方なのか、昨日よりも和やかな雰囲気のもと出発。
学校に着くとすでに入場が始まっており、息子は母のフォローは必要ないと言わんばかりに颯爽と会場内に入っていった。
サラリーママは少し物足りない気もしたが、任務は無事に完了したので気分転換に少し散歩をしながら会社へと向かったのであった。

息子のお迎え担当は主人、どうやら美味しいものをご馳走してもらったらしい。

(つづく)

2025年1月31日金曜日

「3年前リターン」2月1日、いざ受験会場へ!!

お疲れ様です。

<今後のアンケート開催予定>

・中学受験終了後、入学前から次の塾に入塾する?(2月上旬開催予定)
〜〜〜
2月1日朝、まだまだ外は真っ暗な時間にサラリーママは起床。準備を始めようとしていると間も無く息子が起きてきた。息子が起きるには少し早い時間ではないかと思ったが、いつも通りを貫くべく、淡々と準備を進める。
受験前に心がけようと肝に命じていたことは、「(余計なことを)話さない。」こと。息子の発する言葉には丁寧に反応し、自分から語りかけることを極力なくすことに注力することを心に誓っていた。
とはいえ、いつもより固い面持ちに見えた息子の顔、思わず「寝れた?」と声をかける。
「…いつもよりは眠れなかった。」
そう答える息子。睡眠時間はいつも以上に確保をしたが、爆睡できるほど小学6年生のメンタルは強くない。当のサラリーママですら、夜中に目が覚めて眠ることができずに睡眠できた時間は3〜4時間だったように思える。
いつもよりは眠れなかった…とはいえ、全く眠れなかったわけではないのに少し動揺するサラリーママ、この動揺を息子にうつさないように精一杯平静を装った2月1日の早朝であった。


試験会場には入場開始時刻前後に到着するように家を出発。電車はスムーズに動き、入場開始時刻前に会場に到着することができたが、入場口の前はすでに長蛇の列。想定の範囲内とはいえ、中学受験の熱気を感じずにはいられなかった。入場待ちの列に並んでいると、あちこちに息子が知っている顔を見かける、それ以外にもVバッジをつけた受験生がたくさん。その日初めて会った人たちに、一方的な親近感を覚えたサラリーママであった。


そして入場の刻、息子には「行ってらっしゃい。」の一言を。
「うん。」といつもと変わらない様子で答えて息子は校舎へ向かう。
息子は途中、一度だけ立ち止まり、こちらを確認。その後は振り返ることなくまっすぐ前を見つめ、校舎へ向かっていったのであった。
(つづく)

2025年1月30日木曜日

「3年前リターン」1月31日、決戦前夜

お疲れ様です。

<今後のアンケート開催予定>

・中学受験終了後、入学前から次の塾に入塾する?(2月上旬開催予定)
〜〜〜
これまで当ブログを支えてくださった皆様へ感謝の意を込めて、シリーズ「3年前リターン」を公開させていただきます。
行き当たりばったり企画ですので、どれくらいの頻度、内容を公開できるかは不明です。ご了承いただければ幸いです。

3年前とは状況が異なりますので参考になるかは分かりませんが、試験中の待ち時間に(暇つぶしがてら)ご愛読いただければ幸いです。

〜1月31日、決戦前夜〜
コロナ禍の中学受験。受験直前期、サラリーママは会社を欠勤するわけにもいかないので普通に出社。在宅勤務で息子の近くにいると、あれこれ考えて良からぬことを言ってしまう可能性もあったので、息子とは程よい距離を保っていたと思う。

1月31日、さすがに前日はサラリーママも落ち着きのなさが普段の3割増しの状態で、石のように固い表情でオフィスにいた。翌日に受験を控えていることを知っていた社内の人間は、もはや腫れ物に触る状態で接してくれていたことは印象的だった。

終業の時間が来た瞬間、平気なふりをしていつも通り社内に挨拶をして帰路につく。帰宅途中の電車の中では、帰宅後にやることを予習。いつもの3倍以上のスピードで脳内が回転するが、帰宅までの道のりはいつも以上に長く感じられた。
自宅最寄駅に到着すると、いつも通り息子が迎えに来ていた。息子はコロナやインフルエンザの罹患回避のため、1月20日から小学校を欠席。自宅で受験準備をしていたのだが、一日中自宅にいるのも精神衛生上よくないと思い、サラリーママが帰宅するときに散歩がてら最寄駅まで迎えに行くことを日課としていた。これなら人混みに晒されることもなく、外の空気を吸うことができる。試験前日も駅前まで散歩をしてもらい、息子と合流して一緒に帰宅した。

1月31日は塾から激励電話がある予定になっていたが、サラリーママが帰宅する前にすでに電話があったとのことだ。この激励電話に関しては、通常であれば担当講師1名が激励してくれるものであったが、サラリーママはあえてもう一人講師を追加してほしいとリクエストをした。担当講師からの言葉だけでも十分ありがたかったのだが、最も鍵となる教科担当講師からもお声を頂戴したいと考えたのだ。最も鍵となる教科は入試のトップバッターとなる教科に他ならない。息子は模試の時、この教科の浮き沈みが結果と大きく関係していたので、この最初に行われる教科を制すれば他の3教科も波に乗れると判断。先生にはお手数をお掛けして申し訳なかったが、プロからの話をいただくのもこれが最後だと思い、願いを聞き入れてもらった。まぁ、前日の会話なので専門的な話は抜きとして、緊張がほぐれるような話を贅沢にも2名の講師から頂戴した息子であった。

激励電話がすでに終了しているのであれば1月31日にやるべきことは、暖かくしてなるべく長い睡眠をとることだけだ。超特急で夕食を作り、息子が完食。息子本人も緊張と気持ちの高ぶりがあったのか、早く休むことに焦点を置き。自ら早めに入浴、サラリーママが気付かぬうちに就寝していた。

息子の就寝後、サラリーママも緊張のもと早めに就寝したのであった。

(続く)