2022年8月31日水曜日

入室後、半年くらいの成績が「素」の実力

お疲れ様です。

息子は幼い頃から、理科系の本を読むのが好きでした。

小学校中学年頃はこちらのシリーズを読破。

勉強に役立っているかは謎ですが、知的好奇心の豊富なお子さんにはお勧めです。



<入室後、半年くらいの成績が「素」の実力>
 
4年生からサピックスに入室した人は、そろそろ半年が経過します。


4年生から入室した人は、低学年入室組と違って塾に慣れていない分、入室直後から成績の良い人は少ないです(一部、例外もいます)。


で、少しずつテスト形式や勉強に慣れてきて「素」の実力が見えてくるのが約半年後です。


息子は4年生に入室して、半年間くらいは成績が動き、その後はあまりクラス変動かなく「定位置」をうろうろしていました。



ここからの成績をしっかりと受け止めて、対応をしていくことが求められます。

その意味で、今週の夏期講習マンスリー確認テストは子供の実力を計る良い判断材料になると思います。


※夏期講習マンスリー確認テスト、自己採点アンケートは9月1日(木)22:00pm開始です。
ご協力、よろしくお願いいたします。


2022年8月30日火曜日

サピックスオープン同時開催説明会に参加して

お疲れ様です。

試験で感染症をもらってこないように、お守り代わりに携帯。


当然ながら、各会場で対策は十分行われていますが、自身でケアすることも重要です。

6年生はこの時期以降に体調を崩すと、精神面に影響を与えかねません。


<サピックスオープン同時開催説明会&待ち時間の過ごし方>
 
サピックスオープン外部会場では、説明会を同時開催する中学があります。

昨年よりも今年は説明会を同時開催する学校が増えました。




昨年、私は1校だけサピックスオープン同時開催説明会に参加をすることができたので、実際に参加をして感じたことをまとめておきたいと思います。



・概ね内容は同じ
内容はサピックスオープン用に特別用意されたわけではなく、校長の話や学校紹介、アピールポイント等の説明がありました。

他の学校も通常の説明会と内容的に差異はないと思います。

ただ、サピックス生の保護者というターゲットが明確化されているので、リップサービスはありました。


・待ち時間、学校に滞在できる
コロナの関係で待ち時間に待機室を設ける学校が激減しました。

子供が試験中は待機難民になりがちなアテンド者ですが、説明会に参加することで待ち時間に居場所を確保することができます。


上記2点が大きな利点だと感じました。

同日に部活動を行なっていると、様子を見ることができ、さらにラッキーですよ。


2022年8月29日月曜日

6年生の組み分けテストはここからが重要

お疲れ様です。

6年生後半、平常授業の算数では計算テストが行われ、授業点に大いに影響を及ぼします。
(授業点基準は、クラスによって異なります。)
 

息子は6年生後半で計算の凡ミスを連発したので、レベルを下げて5年生の計算問題を家庭学習に組み込みました。
 


<6年生の組み分けテストはここからが重要>

6年生は「マンスリー確認テスト」「復習テスト」が終了し、ここからは「組み分けテスト」「実力テスト」、要するに範囲指定のないテストしか残っていないわけですが…


「組み分けテストの結果を気にするのは、6年生の後半になってからです。」

「組み分けテストの成績が振るわない人は、6年生の後半までにマンスリーテストの成績に近づけるようにしたいです。」

(先生談)


実際のところ、先生も6年生の前半までの組分けテストの成績は、ほとんど気にしていないとのこと。


しかしながら…


6年生の後半の成績は、注視されます。


ただし、テストの内容は出題者によっては「くせのある」問題を出題してくることもあるので、「くせ」にハマらなかった場合は「ドボン」します。

この場合はテストの結果は気にしないでください。


息子は6年後半の実力テストの国語で「ドボン」しました。
(平均点も非常に低かった記憶があります。)

先生と話をしたところ、「これは仕方ないです。」

更に「〇〇中学の対策をしている人であれば取れた問題ですね。」


「何じゃそれ?!」

と心の中で思いましたが、私以上に本人が一番納得いかなかった思います。


注意点としては、「一回の成績だけを気にせず、直近5回くらいの平均値で立ち位置を判断すること。」


毎回の成績で一喜一憂してしまいがちですが、最も一喜一憂するのは受験生本人ですので、保護者サイドは冷静に結果から戦略を組み立てることに徹しましょう。

2022年8月28日日曜日

<事前告知>夏期講習マンスリー確認テスト、自己採点アンケート

お疲れ様です。

歴史を学習するのは5年生になってからですが、歴史漫画は先に読んでおいても問題はないと思います。


というのも、周囲も当たり前のように歴史漫画を読んだ状態で、5年生の歴史のカリキュラムに突入するからです。

地理よりも歴史の方が子供達は積極的に知識を吸収するので、レベルも上がります。



<事前告知>夏期講習マンスリー確認テスト、自己採点アンケート>

みなさま、夏期講習お疲れ様でした。


事前予告です。
夏期講習マンスリー確認テストの自己採点アンケートを実施します。

7月復習テスト結果と比較して、増減をご入力ください。


※組み分けテストではありません、7月後半に行われた復習テストです。


集計期間:9月1日(木)22:00〜 9月4日(日)24:00


開始時刻にアンケートサイトへのリンクを当ブログに掲載します。


集計方法:7月確認テストの4科目合計点からの増減を回答いただき、集計して算出。


アンケートにご回答くださる方々の丁寧な自己採点および協力のおかげで、前回の自己採点アンケート結果は実際の結果に近づくことが出来ました。


引き続きのご協力、よろしくお願いします。



テストの準備ですが、夏期講習の後半戦は、算数の「立体図形」や「場合の数」、理科の「ばね」や「てこ」等、少し難敵が出てきました。


まだ少し時間がありますので、しっかりと復習をしておこうと思います。


2022年8月27日土曜日

開成・学校説明会に行く6年生は…

お疲れ様です。

中学受験算数の勝敗を決めるのは、何と言っても「計算力」
結局は、計算のケアレスミスをいかに減らすかが得点力アップには重要です。


息子は6年生のスタート時点でこのテキストを開始し、でる度の高い問題を6年生前半で2周しました。

入試問題なので、かなりレベルの高い計算問題も含まれています。


<開成・学校説明会に行く6年生は…>

開成の学校説明会情報がアップされました。


「今年度の学園説明会は、中学校説明会、高等学校説明会ともに 10 月 22 日(土)・23 日(日)に行います。10 月初旬に、インターネットでの予約申込を開始する予定です。」


ここ数年は5、6年生を対象としていますので、今年もその流れを踏襲しそうな気がしています。

5年生は塾のない土日ですので、柔軟にスケジュールを組むことができます。

一方、6年生はこのシーズンの土日は大忙し。

それでも開成の説明会に行きたい!という方にオススメなのは…


10月23日(日)合格力判定サピックスオープン終了後に移動して参加


交通の便の良い会場は「本郷」です(山手線で数駅)。


午前中の試験で疲れた心を気分転換、モチベーションアップにもできるので検討の価値ありですよ!!


2022年8月26日金曜日

男子校版 文化祭情報(2022年8月26日更新)

お疲れ様です。

試験の時に利用した筆箱は↓こんな感じのものにしました。


大きめのサイズにして、定規やコンパス等も全部入れて持たせました。


<男子校版 文化祭情報(2022年8月26日更新)>

男子校の文化祭情報をまとめました。

詳細は各学校HPをご確認ください。


開成:保護者枠締め切り、招待枠申し込み受付中、一般枠(受験生枠)の受付は、実施を含め9月7日以降にHPにて案内




麻布:抽選を行わない。校内の滞在者数が制限をかなり超えた場合は、一時的に入場制限を行う(少し待機してもらう)




駒場東邦:抽選開始、8月26日(金)10:00am〜 (4〜6年生対象)



海城:詳細は8月下旬発表(一般来校者を受け付ける方向で調整中)



昨日の女子よりも入場ハードルが低い気がしています(特に麻布)。

来年の状況はどうなるか分かりませんので、来場できる学校には行けるうちに行っておくことをお勧めします。

駒場東邦の抽選は本日開始です!!お忘れなく!!

2022年8月25日木曜日

女子校版 文化祭情報(2022年8月25日更新)

お疲れ様です。

我が家で最も消耗する文房具…

消しゴムです。
 

特に息子が6年生の時は減り方が半端なかったです。

今は娘の勉強量が増えたので、娘の方が消耗が早い印象です。


<女子校版 文化祭情報(2022年8月25日更新)>

文化祭シーズンが近づき、各学校で文化祭情報がアップされ始めています。
ここでは入場申し込み開始日をまとめておきます。

詳細は各学校HPをご確認ください。


桜蔭:9月3日(土)10:00am

女子学院:9月14日(水)11:00am ※5、6年生対象

雙葉:8月27日(土)10:00am →6年生 / 9月3日(土)10:00am →5、6年生


豊島岡、吉祥女子、鷗友、白百合は詳細未発表


上記の学校に限りませんが、入場を5、6年生のみに制限する学校が目立ちます。

6年生は時間的に余裕がないかもしれませんが、本命の学校に行くことは気分転換かつモチベーションアップにつながるので良いと思います。

5年生が最もチャンスがある年なので、5年生は積極的に色々な学校を回りましょう。


うちの娘は4年生なので、参加できる学校が限られる+抽選…厳しいです。

とりあえず、息子の学校にでも行きますかね…


2022年8月24日水曜日

過去問と実際の入試結果の相関性

お疲れ様です。

過去問のコピーはまとめてやっておくと安心ですが、問題用紙のボリュームがすごい量なので、コピー用紙の消耗も半端ないです。

よって、コピー用紙もストックが重要。




<過去問と実際の入試結果の相関性>

実際、どこまで関係があるかはわかりませんが、
 
息子の第一志望校、過去問演習(10年分)の結果は、対合格者平均点で

国語:5勝5敗

算数:0勝9敗

理科:6勝4敗

社会:5勝0敗



実際の入試自己採点結果

国語:合格者平均点くらい

算数:受験者平均点<結果<合格者平均点

理科:合格者平均点くらい

社会:合格者平均点<結果

算数の不足分を社会のプラスで相殺して、全科合計合格者平均点とほぼ同じ点数という結果でした。  


過去問の結果と比較したら、なんとなく通じるものがあるなぁ…と。


ちなみに第2志望校だった2月3日校は、過去問演習全勝で、本番も本人曰く「楽勝」でした。
(受験した中で難易度が最も低かったというのもあります。)

不合格だった2月2日校は、過去問自体をあまりやっていませんでしたが、出来が微妙だったので、不合格も致し方ないと思っています。


あくまで結果論なので、この限りではありませんが、参考までにということで…


2022年8月23日火曜日

合格力判定サピックスオープン会場一覧

お疲れ様です。

試験が増える6年生後半、鉛筆派の方は消耗が激しいです。

こちらの鉛筆は芯が硬いので、消耗が比較的抑えられます。

息子は、一回のテスト(4教科)で2〜3回鉛筆を持ち帰るのが普通だったのですが、こちらの鉛筆に変えてから、鉛筆を持ち変えることがなくなりました。

ただし、芯が硬い分筆圧が強い人でないと、しっかりと色が出ない場合がありますので、利用する際はお子さんに合うかどうかを確認してからにすることをお勧めします。


<合格力判定サピックスオープン会場一覧>

ありがたいことに、最近過去記事にアクセスが増えているので共有しておきます。
  

↓昨年のサピックスオープン会場に関する情報です。


ふとした思いつきですが、2年後に娘が参戦することですし、合格力判定サピックスオープンの会場を一覧にしてまとめることにしました。
(どなたか、被っていたらごめんなさい!)




私自身の過去の投稿をもとにリスト化しました。

もし、情報に相違がある場合はご指摘いただけると幸いです。

(一部、説明会情報が不明な箇所がありました。)



今年はすでに第4回まで会場が決まっているのですね。

昨年はの会場発表は1回ずつ時差があったのですが、コロナの状況にも慣れてきて、環境が整いつつある証拠でしょうか?


ニューフェイスは明大明治と関西の金蘭千里

開催回数を増やしたのは、本郷と豊島岡

説明会を同時開催する学校の増加が目立ちます。
(これもコロナによる制限が少し緩和されつつあるということでしょうか?)

この説明会は非常にありがたいので、別途経験談をまとめようと思います。


毎日、更新がんばります!

2022年8月22日月曜日

保護者との連絡担当講師アサインは??

お疲れ様です。

娘はまだまだ計算の基礎を構築中。

6年の後半、算数で気をつける必要があるのは基礎問題のケアレスミスです。


<保護者との連絡担当講師アサインは??>

4、5年生の時は、こちらから連絡をしない限り先生と話をする機会はありません。

息子が5年生の時はコロナで休講期間があったので、その時は流石にサピックスから連絡がありましたが、基本的にはこちらから連絡をして、折り返しを待つスタンスです。

ちなみにコロナの時は、算数を担当してくださっていた先生から連絡がありました。


アサインされる先生は、基本的に授業を担当してもらっている先生ですが、特に4年生はクラスが安定しないので、そこまで授業を見てもらっていない先生に対応してもらうケースもあります。


先生が定着していない場合は、同学年を担当していて、比較的経験値の高い先生、もしくは保護者と面識のある先生が対応されるのではないかという印象です。

(4、5年生は相談内容が一般的なケースがほとんどですので、どの先生でも対応できるともいえます。)


ここまでが5年生までの話。


6年生になりますと、志望校相談を含めた全体アドバイスを担当する先生がアサインされ、プラスで各教科も教科担当講師が対応してくださります。


成績の乱高下がなくなるので、ほとんど先生は固定です。


息子の時は数名の教科担当は、5年生からそのままスライドしました。

で、そのままSS志望校担当の先生も同じ先生でした。



算数に関しては本部からの強化担当講師をはじめとして複数の講師が担当になりましたので、相談内容によって異なる先生から連絡がきました。


志望校相談を含めた全体担当の先生は、「その子の得意教科を担当している先生」もしくは「校舎責任者(受け持ってもらっている場合)」という印象が強いです。

この先生が個人面談も担当します。

ちなみに個人面談は、指名することも可能です。


さらに番外編になりますが、保護者と気の合う先生がアサインされるケースもあります。

結局のところ、保護者と円滑に話を進めることが重要な鍵となりますので、親と相性の良い先生、更に生徒とも相性の良い先生に行き着くという見解です。