2022年4月13日水曜日

中学受験の長所をまとめました(中学受験をするかどうか迷っている人へ)

お疲れ様です。

みなさん、自宅学習用の国語辞典はどれをご利用されていますか?

我が家は息子の時に購入したものを、娘にまわしています。


中学生向きの最もメジャーなものですが、中学受験にはこれくらいの内容は必須です。

電子辞書という選択肢もありますが、しっかりと手を動かして辞書を引く方が頭に残ると私は思っていますので、しつこく辞書を引くように子供達には促しています。

ちなみに、電子辞書も息子には持たせましたが、これは理科や社会の知識補強のためでした。


<中学受験の長所をまとめました(中学受験をするかどうか迷っている人へ)>

娘の中学受験を検討した際に、私なりに彼女のやる気をフォローする見解をまとめた備忘録です。


1. 本人が望んでやる中学受験勉強の経験は人生のプラスになる。


→この年齢から挑戦、失敗を数多く経験できる貴重な機会。



2. 私立(国公立)中高一貫校と公立中学校の教育格差


→コロナ禍における対応の差

→設備等のクオリティの差



3. 高校生の募集を行わない中高一貫校が増えている


→高校進学時の選択肢が年々減少傾向



4. 公立中学に進学する場合のシュミレーション(典型的な例)


→小学校高学年から、公立中学授業対策の塾に通う→中学入学時点から高校受験対策の塾へ通う→内申点稼ぎのために先生と一生懸命仲良くなる

(高校受験のための塾通いという部分では、高校受験をしない私立進学組よりもお金がかかる。)



正直なところ、私立の費用負担が公立と同じであれば、私は私立一択です。



中学、高校と、当たり前のように公立に進学した自分の経験からすると、


「自分で私立か公立かを選べたのであれば選びたかったなぁ…。」


まぁ、子供の頃の目線なので公立を選んだかもしれませんが、自分が選んだ場所であれば大人になってからの後悔は微小かと。