2022年4月17日日曜日

二月の勝者15巻から読み取る、1月校受験(ネタバレあり)

お疲れ様です。

二月の勝者、15巻を読みました。

内容はまさに1月入試真っ盛り。

知らないこともたくさんあって、「へぇ〜。」と思うことがある一方で、「あれ??」と思うこともありました。

あくまでフィクションとして楽しんでいるのですが、気になる点が3点。

※以下、ネタバレ注意!


①埼玉西中(栄東中と思われる)の東大選抜に落ちて、開成受けるのか?

東大特待の描写がなされていないのですが、開成に受かる人って最低でも東大特待に受かるレベルでないと厳しいのではないかと…


②なぜに新宿海浜(渋谷幕張と思われる)受ける?

偏差値は出どころにより数値が異なるので、確かなことは言えませんが、花恋ちゃんは桜蔭50%なので、レベルとしてはサピックス偏差値56くらい。

桜蔭より偏差値が高くて、対策も相当必要な学校なのにも関わらず挑戦するということは…

不合格を経験させて、奮起させるという黒木先生の作戦か??

花恋ちゃん、失敗を糧にして燃えるタイプには見えませんが、どうでしょう…?


③宵の星(浦和明の星と思われる)、全員受かりますか?

宵の星は、2023年に1ポイント上昇して偏差値57ですね。

上述の通り、トップの花恋ちゃんの持ち偏差を上回っています。


…すみません、少し辛口になってしまいました。

実在する学校と照らし合わせて考えるのは止めましょう。

中学受験を通じてのドラマが楽しいのです。

16巻はいよいよ2月入試に突入ですかね…

既に続きが待ち遠しいです。