2021年8月19日木曜日

塾のテキスト+αの取り組み(国語・その1)

お疲れ様です。学校別サピックスオープンの抽選申し込みが開始されました。締め切りは8月24日(火)10時です。忘れないように申し込みましょう(と、自分に言い聞かせています)。どの学校、時間、場所に申し込むかは週末にゆっくりと検討します。

昨日は家庭学習Dayでした。国語は有名中がひと段落して手持ち無沙汰にならないように、以前から取り組んでいる市販のテキストで補強をしています。
6年生になってから国語の成績が下降傾向になり、3月頃に国語の先生より以下のアドバイスをいただきました。
  • 6年生になって見慣れない文章が出始めて読解しきれない
  • これまで「なんとなく」で解いていた(けれども、内容が簡単だったので解けていた)
  • 解き直しをする時に、なぜ違っているかを丁寧に分析すること
当初はアドバイスを意識して解き直しに意識をさせながら様子見をしていたのですが、あまり改善が見られなかったのでSAPIXのテキスト以外で「実践演習で読解に慣れる」ための取り組みを5月末頃から開始しました。

テキスト選びで留意したのは「レベル感」。下降を食い止めるには、現実をよりシビアに受け入れる必要があると考え、相応だと思えるレベルの更に下のレベルを基準にしました。(「うちの子、これくらいのレベルはいけるよね。」といった希望的観測は封印。)

結果、こちらのテキスト↓の3〜5年向けに決めたのですが、それでも手をつけ始めた頃は苦戦していた気がします。

 
このテキストで良かったのはボリュームが有ったことと、解説が丁寧だったところです。文章の長さも最初はそれほど長くないので、手を付けやすい印象です。
進めていくにつれてコツを掴んだのか、スムーズに取り組めるようになりました。夏期講習前には一冊やり遂げたので、次の啓明舎が紡ぐ小学国語 読解の応用 4年~6年向けに進みました。

応用編はSAPIXで取り組んだ文章と同じもの、同じ物語が複数出題されていたのですが、より理解が深まることと、文章は同じでも問題が違うケースがあるので気にせず取り組むようにしました。夏期講習中に応用編が終われば良いと考えていたのですが、本人の頑張りの成果もあり既に終了してしまいましたので、次のステップに着手しています。

現在取り組み中の次のステップについては後日お伝えしようと思います。

ちなみにテキストの効果があったのかどうかは分かりませんが、直近2回のサピックスでのテストでの国語の成績は安定している印象です。

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