2022年10月29日土曜日

最後の個別面談、2月1日校にまつわるエピソード

お疲れ様です。

昨年の今頃、重宝していたもの。

過去問をするときはもちろん、算数の演習をするときに「時間内に正確に解く」ことに注力していましたので、基礎トレや計算練習には特に役立っていました。


<最後の個別面談、2月1日校にまつわるエピソード>

6年生の保護者様は、11月にあるサピックス最後の個人面談に先駆けて、受験校を記入して提出されたかと思います。

例の如く、

「現段階で想定される学校を全てお知らせください。」


(受けないかもしれないけど、候補にある学校も教えてね。)


昨年、息子の2月1日受験校に関しては、息子の絶対的な第一志望校(A校)一択ではありましたが、

親の立場として塾の意図も汲み取って、

99%受ける気はないけど、急激に成績が下がったり、想定外の事件があった場合に変更する可能性のある学校(B校)の名前も併せて記載しました。


…で、面談で先生から聞かれたこと。


「2月1日受験校ですが、A校とB校とありますが…これは…あの…??」

もう、二月の勝者を想像しましたよ。

先生は、あの調査書を見て

「え?何で2校あるの???これまでずっとA校合格のために頑張ってるじゃない???なぜ???」

という状態に陥ったのでしょう。


「受ける気ないけど、念のためにB校も記入しました。」とは、流石に言えない空気でしたので、


「これまでのサピックスオープンと過去問の結果を総合的に判断して、B校は別の日に受けても問題ないと思います。(ので、2月1日はこれまで通りA校を受験しますね。)」

私の言葉を聞いて安堵した先生の表情…

今でもはっきりと覚えています。


無駄な心配をかけてしまい、罰の悪かったサラリーママの思い出でした。