2022年5月4日水曜日

サピックスに筑駒の冠クラスがないことについて

お疲れ様です。

模試や入試本番に使用した筆箱は、普段使っているものとは異なり、透明で中にコンパスや定規類が全て入る大きめのものを利用しました。

透明ですと、鉛筆が削れているかどうかや、直定規等が入っているかの確認が簡単です。


<サピックスに筑駒の冠クラスがないことについて>

サピックスの志望校別講座には「筑駒コース」が存在しません(土曜特訓を除く)。

筑駒を熱望している方の中には、


「筑駒コースでしっかり対策をしたのに…」


と、思われる方もいらっしゃるかもしれません。


しかしながら、例年サピックスの筑駒合格実績は断トツで一位をキープしていることから、冠クラスがなくともしっかり対応ができていることが分かります。


では、筑駒志望者はどのようにコース選択をしているのか?

★パターン1・開成と併願

開成コースを選択

2月1日に開成を受けて、3日に筑駒を受ける人です。

最もポピュラーな選択肢です。


★パターン2・麻布と併願

麻布コースを選択

2月1日に麻布を受けて、3日に筑駒を受ける人です。


★パターン3・その他の学校と併願

ほとんどいません。

2月1日に駒場東邦や海城を受験して、(合格発表が2月2日なので)合格が判明したら、2月3日に筑駒を記念受験をするケースはあります。

あくまで記念受験です。


…と、ここまでは当たり前の話でしたが、ここからがポイント。

★★SS特訓、単科別講座★★

開成、麻布等が第一志望で、筑駒を受験しない人との決定的な違いはここにあります。


筑駒志望者はSS特訓の単科別講座で更なる対策を講じます。

具体的に申し上げますと、筑駒志望者はこちらを選択します。


算数:思考力講座

国語:記述表現力講座


上記の講座は相当高い学力がないと選択しても意味がない講座になりますが、そもそも筑駒を狙うのであればこれらの講座についていける学力がないと厳しいです。


筑駒を受けずに、開成・麻布を志望する人は併願校の問題傾向に合わせて単科別講座を選択しますが、大半の併願校はそれほど高い思考力や記述力を求めてこないので、上記2講座に加えて

算数:解法力講座

国語:読解力講座

をミックスして選択するケースが多いです。

※麻布コースの人の国語は記述表現力はマストです。


このように、筑駒コースがなくても万全の対策がなされていることで、例年筑駒生を大量生産しているサピックスでした。


集中力向上には、ラムネがお勧め!
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