2021年10月2日土曜日

算数の問題集を模索

お疲れ様です。

今日は久々に買い物ついでに土曜特訓のアテンドをしてきました。
街は予想通り人混みでごった返していました。

たまたま知人に出くわしたのですが、息子の姿を見て「ピクニック?」
何も知らない人から見れば、サピックス生は「ピクニックへ行く小学生」に見えなくもないのだということを学びました。
リュックに水筒ぶら下げていれば、確かにピクニックに見えなくもないですかね…

アテンドの目的は算数(平面図形)のテキストを物色するためでした。
先日、先生に相談をしたところ、「平面図形はバリエーションが多いので、演習量が少ないと解けないことがあります。」との話。
4、5年生の時にほとんど勉強をしていなかった息子はそのケースなのかもしれないと思い、以前から気になっていたテキストの中身を息子に確認してもらうことにしました。
「難問もあるなぁ…レベル高そう。」などとボヤいていましたが、「これにする。」とのことで了承を得ました。
立体図形も興味ありですが、まずは平面図形に取り組んで様子を見ることにします。

カードで鍛える図形の必勝手筋 動く図形・立体図形編―中学入試

そしてすぐ側のコーナーに、こちらが並んでいるのが目に入りました。
 
タイトルがすごく気になります。残念ながら冊子に封がされており、中身を見ることができませんでしたが、おそらく厳選された難問が掲載されているのかと…
塾の勉強をこなして、尚且つ余裕のある人が手を伸ばす部類のものだと感じました。もし、挑戦された方がいらしたら、感想を聞かせていただきたいものです。

書店の中学受験コーナーに行くと、毎回発見があるのでついつい時間を費やしてしまいます。
今回はもう一つ発見がありました。

それは「赤本の並び方」です。
色々な本屋で見かけていたのがアイウエオ順や偏差値順だったのですが、今回は厳選された学校が平置きで陳列されていました。
厳選された学校=御三家が平置き?と想像される方がいらっしゃるかと思いますが、違います。偏差値や知名度は関係ありませんでした。「この学校知らない、なぜ?」という学校が目立つように平置きされていたのです。

その心は…

近隣の中学校を並べる

でした。

マーケティング観点で、近ければ良いというものではないと個人的には思うのですが、一般的に近所の学校は注目されると考えられているのか、地域を応援しているのでしょうか…
書店が近隣校を目立たせるということは、やはり近隣校過去問の売れ行きが良いからなのかもしれませんが、不思議な感覚を持ちました。

<今日の土曜特訓>
全教科、パッとしない印象でしたが、他のメンバーも似たような感じだったとのこと。(うちも含め)皆さん、土特への比重が下がっているのかな…
今夜は帰ってから少し厳しめに復習をしていました。
明日は久々のSS特訓、朝早いですが頑張ってもらいましょう。