2021年10月12日火曜日

4、5年生次にやっておくべき事

お疲れ様です。

本日、新刊発売↓
 

娘がもうすぐ塾選びをすることになりそうですし、4、5年次にもっとやっておくべきだったと感じていること、やっておいて良かったことを教訓として書き記しておこうと思います。

<もっとやっておくべきだったこと>

1. 学校見学、イベントへの参加

中学受験を視野に入れたのが3年生の後半でしたので、低学年の頃は中学を見学するという概念がありませんでした。4年生の時に文化祭に参加した学校は僅か2校、説明会に参加した学校ば0校。「まだ4年生だと中学へ通うことに関してイメージをし難いので、5年生で行けば良い。」と考えていました。そこでまさかのコロナショックで、5年生では各校文化祭や説明会をオンラインに切り替えるという結果に。なんとか2校の説明会に参加という結果になりました。

6年生の今の時期になっても、視野に入れている学校の説明会全てに参加済みという状況ではなく、併願校選びが難航している一因となっているのも事実です。息子を連れて説明会に行きたいですが、塾の授業を優先するとそれも叶わず。併願校は私の好みが大きく左右するところとなりそうです。

2. 家庭学習

今感じるのは、算数の演習管理と国語の読解はもう少し目を掛けてあげるべきだったかと。あの頃もう少し家庭学習をしていれば、今の時期、現状より余裕を持って取り組めていたのかなぁ…と感じています。

<やっておいて良かったこと>

1. たくさん遊ぶ

6年生になれば遊んでいる友達と遊んでいる余裕がなくなるので、4、5年生の間に極力友達と遊び、旅行し、イベントに参加しておくことは重要だと思います。日常生活から時事的な知識の土台を身につけることもできると思います。

2. ストレス解消法を見つけておく

子供のストレス解消法を日常生活を観察しながら数個見つけておく。勉強ばかりですとストレスがたまりますので、空き時間にどのようなことをしてバランスを取るのが良いのか等、親として知っておく必要があります。

3. 虫歯チェック

コロナで歯科定期検診になかなか行けていませんでした。久々に息子を連れて行った時には「6歳臼歯が全て虫歯です。」
虫歯の治療に合計2ヶ月を費やする結果となりました。

眼科、聴力等の定期検診も必要を感じた場合は早めに対応しておいた方が良いと思います。

上記、ご家庭によって考え方は様々ですので、あくまで参考にしていただければ幸いです。
 

<昨日の取り組み>
SS特訓の復習をメインとしながら、組み分けテストやサピックスオープンにも対応できるように基礎的な問題にも取り組む。

最近、少し時間的に余裕が出てきたので、漏れていると感じる部分は基礎に戻って取り組んでいます。