2021年10月4日月曜日

<総括>第一回合格力判定サピックスオープン

お疲れ様です。
↓こちらの演習を開始してから一週間が経過しました。
SAPIXに通塾する前(小学校1年生頃)にやっていた問題集になります。ケアレスミス対策として、このタイミングで再登場です。良い物はいつになっても重宝されます。
息子に感想を聞いてみたところ、

「昔より計算が早くなっているのが分かる(←当たり前)。ちゃんと出来ている感があって良い感じ。」
前向きな評価です。このタイミングですので、結果につながることを願っています。

===
みなさま、第1回志望校判定サピックスオープンのマイページ上にある「志望校判定」はご利用されましたでしょうか?

「この問題が合っていたら…」というシュミレーションをしてみると、加点のしどころ=伸び代が見えてきます。次回のサピックスオープンへの戦略策定の参考になりそうです。

そして、昨日は結果用紙を持ち帰ってきました。
この結果用紙で最も参考になるのは正答率の高い順に問題が掲載されている箇所です。明らかに正答率が高い(=上の方)問題を数問落としている場合は要注意。この部分は入塾期(小学4年生)から変わりません。

「コンピュータが選ぶ受験アドバイス」は候補に上がっていない学校の名前も記載されるので、参考になります。我が家のように志望校を絞ってしまっている場合、志望校合格に焦点を当て過ぎて、併願校に対する考えの柔軟性に欠け、視野が狭くなりがちですので。

以下、今回の結果です。

第一志望校:合格圏
第二志望校:安全圏

併願候補校A:安全圏
併願候補校B:合格圏
併願候補校C:安全圏

少なくとも合格圏の併願候補校Bを次回では安全圏に持っていけるように「算数の強化」に注力します。  
検討している学校でチャレンジ圏に入る学校はありませんでしたが、「あと一息!」という気持ちと「油断大敵!」という気持ちが半々。気を抜けばやられるという危機感と隣り合わせにいる状況です。

6年生前半にあった志望校判定サピックスオープンの成績は2回とも今回より良く、第一志望校以外は安全圏でした。平常授業やSS特訓の様子を考慮し、前期2回と今回の結果、どちらが正常値か考えると、今回の数値の方が説得力があります。

今回は学校別サピックスオープンとは違い、日程の被る志望校は選択できませんでしたので、順位はよりリアルに反映されています。サピックスの過去合格者実績で、志望校の合格者数以内の順位をマーク出来たかどうかも有効な指標だと思います。
息子の第一志望校順位は…ボーダーに乗っています。まさに綱引き状態です。
がんばれ!

<昨日のSS特訓>
算数の授業点以外は全教科好成績で、本人もご機嫌でした。特に国語が良く出来ていました。これが定着するように力を付けて貰いたいです。