2022年12月27日火曜日

関東からの灘中受験

お疲れ様です。

息子の受験前に非常に引き合いがあったラムネもとい、ブドウ糖。



<関東からの灘中受験>

巷で囁かれる「三冠」を狙って…という話ではなく、サピックスのアプローチに基づいた現実的な事例について記載しておこうと思います。

まずは以下のチェック項目に当てはまるかどうかを確認。

1. 灘中に通う気はあるかどうか? 
→灘中に限った話ではありませんが、合格したら通うことを想定していない場合は、サピックスからNGが出ます。 

理由>通学することがないのに受験するには相当リスクが高い学校だから。
灘中の受験対策は安易にできるものではありません、相当な時間と労力を要します。
本命である他校の対策をした上で、灘中の対策にも時間を割くということがどういうことか、通うことのない場合は尚更です。

2. 万が一、不合格だった場合のフォローは可能か?
→東京・神奈川入試よりも先に灘中の入試があります。灘中が不合格だった場合、しっかりとメンタルを立て直して2月入試にのぞむことができるかを計算に入れておく必要があります。

本番の入試で不合格だった場合のショックは、サピックスオープンで大コケした時のショックとは比べ物になりません。

「うちの子は大丈夫!」

と思っていても、なかなか予想外の反応をしてくるのが小学6年生です。


これらの項目に問題がない場合、では、実際に灘中まで遠征された方はどのような方だったかと申し上げますと…

・ご実家(親戚)が神戸もしくは灘中通学圏内にある

・たまたま転勤で現在は関東に住んでいるが、もと(本拠地)は関西


かつ、当然ですが、

サピックス内の成績最上位レベル。
目安は平均偏差値70(低くても68)くらい。

※息子の校舎の一例です。


勿論、ご家庭の方針あってのものですので、塾にNGを出されても受けたければ受ければ良いです。
ただし、親が受けさせたいのではなく、本人の意志で受けたいという場合です。


最後に一点、これがもっとも重要かもしれません。
関西への移動等で健康管理が通常以上に大変になります。

灘中での試験疲れで1月後半に体調を崩してしまうリスクは想定、覚悟しておくべきだと思います。