2022年9月11日日曜日

学費一覧から女子志望校(併願校)を考える。。。

お疲れ様です。

そろそろ併願校を現実的に固め始める時期です。
こちらは参考になります(9月14日発売)。



<学費一覧から娘の志望校を考える。。。>

市進の学費一覧は、入学金や授業料以外の項目も記載されており、学費を考慮する上で非常に参考になります。


我が家は子供が選んだ学校を受験させる方針ですが、併願校を検討する上でも学費は重要な条件なので、女子校と共学校の学費を観察しました。

※費用は6年間の目安

(女子御三家)
桜蔭                    4,813,550円
女子学園              5,101,720円
雙葉                    5,273,400円

どこも意外にリーゾナブル…

特に桜蔭は男子校を含めた全体比でもかなり安価な印象です。
とはいえ桜蔭は、約6割の生徒が鉄緑会に通うので学費以外の部分で勉強に関する負担は大きそうですが…


(女子新御三家)
豊島岡                  4,913,541円
鴎友学園                  6,478,381円
吉祥女子               5,350,675円

松竹梅揃った感じですね。

鴎友学園の高さが目立ちますが、それに値するものがあるという理解で良いのでしょうか??
まだまだこれから学校見学等をするので、しっかりと見定めたいところです。


(共学校)
渋谷幕張(女子)            5,607,690円
渋谷渋谷                        5,700,000円           
広尾学園(本科)            5,680,400円 
広尾学園小石川(本科)   5,268,000円
早実                              5,681,600円
慶應中等部                     4,130,038円(3年間の目安)


(リーゾナブル圏)
頌栄女子            4,813,622円
三田国際            4,952,100円


慶應中等部は別世界として、一般レンジが500万円台。サピックス偏差値表の目立つ場所に位置する学校は、おおよそ一般的な学費でいけそうですね。

もちろん、制服の有無等の学校の方針によって、私的にかかる費用も計算に入れますが、併願校は


通学距離が長い上に学費負担の大きい学校は避ける


熱望校は学費に拘らず背中を押してあげたいと考えています。