2021年6月30日水曜日

5年生後半に経験した成績下降(回想録1)

5年生の冬頃まで殆ど息子の勉強を放置していた私でも、「5年生の後半から成績が落ちる生徒がいる」という話は知っていました。
そして、息子も一時期その通りの状況を経験した訳ですが、原因はいくつかあります。

1. 保護者のサポート不足
学習の進捗チェックどころか、たまにお迎えに行く程度しかしていませんでした。

2. 学習時間不足

塾のない日の学習時間は4教科合計で40〜50分ほど。

3. 算数の難易度が上がった

算数の難易度が上がり、これまでの学習時間と内容では追いつけなくなった。 

4. 留守番時間 が長い

親の不在時にタブレット依存になっていた。 

→コロナ対応で学校からタブレットが貸与されたのですが、当時はセキュリティが曖昧でYouTube 見放題でした。

5. 目標意識が低かった

5年次に学校見学をいくつか予定していましたが、コロナで思うように運ばず中学受験に対する現実味が無かった。

6. 危機感がなかった

やらないと駄目だという気持ち、やってやるという気持ち、焦燥感を抱くきっかけが無かった。


そして5年生後半にはピーク時の偏差値から10以上の下落を経験することとなりました。

<続く>


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