2023年7月30日日曜日

国語の読解は慣れ??

お疲れ様です。

最近、子供達の代わりにというわけではないのですが、やたらと読書に勤しんでいます。
特に気に入っているのが瀬尾まいこさんの著書。
(中学受験常連作家です。)


私たちの世代は(7月24日発売)

次はこれを読もうかと。。。



<国語の読解は慣れ??>

これはまだ確信が持てていないのですが、子供2人分の読解の傾向を考察したところ、一つの仮説が浮かび上がりました。

当てはまるのは、読書の土台=ある程度の文章慣れをしている、もしくはセンスのある人です。


上記の人は、各学年の始まり時点で読解に苦戦しても6月〜7月頃に点数が上昇する傾向にあると思います。

(理由)
各学年の初めは真新しい文章に遭遇し、読解のコツがつかめない


ある程度回数をこなすことで文章慣れし、読解ができるようになる

例えば、5年生の物語文では主人公が自分と異なる境遇のケースが多く、客観的な物事の捉え方が求められます。

5年生初頭では初見で馴染みがなかったものの、夏(現在)くらいのタイミングである程度は文章に慣れてきて問題が解きやすくなってくるのではないかと思います。


実際、息子は6年生の初頭で読解に苦戦(成績が下降)していました。が、夏頃になると下降していた分が元に戻りました。

馴染みのない系統の文章に苦戦するのは当然、あとは文章に対する素養があれば、受験勉強を通じて慣れていくのではないかと感じています。
 
読書に関してはどのような分野でも良いと思うので、活字に触れておくことが先々の蓄えになるのではないでしょうか。

あくまで仮説です。が、娘ちゃんを見ていてもなんとな〜〜く当てはまっている気がしています。